ニャンコが好きすぎて同居してみたものの、時には「猫飼うんじゃなかったかも…」って思っちゃうことありませんか?
世話が大変だったり家の中が汚れちゃったりすると、そのストレスで疲れちゃいますよね。
でも大丈夫!
今回はニャンコと同居するためのちょっとしたコツや対処法を、「総まとめ」として箇条書きスタイルにてお伝えします。
ぜひこの記事を参考にして、これからも素敵なにゃんこライフを送ってくださいね!
この記事でわかること
- 猫との生活で感じるストレスはどんなもの?
- 猫を飼うと家はどのくらい傷む?
- 猫との同居によるストレスを軽減させる方法
- 猫を飼っても綺麗な家を保つコツ
猫を飼うんじゃなかったと感じる瞬間
- 猫と暮らすストレス
- 家がボロボロになる?
- ノイローゼになるほど疲れたなら
- 猫を飼うのに向いていない人
猫と暮らすストレス
猫ちゃんとの共同生活では、正直言ってさまざまなストレスに悩まされます。これはニャンコが大好きな人であっても避けられません(泣)
ここでは思いつく限りの「にゃんこストレス」を書き出してみました。
飼っている人から見れば「そうそう!」だし、飼おうとしている人から見れば「そーなのか!」的な内容になっています。ぜひ参考にしてみてください!
- アレルギー: 猫の毛やフケが原因でアレルギーが出ることがあります。こまめな掃除や空気清浄機の使用で対策が必要です。
- トイレのお世話: 毎日のトイレ掃除とか定期的な猫砂の交換はちょっと大変。地味に積み上がっていくストレスなんです。
- 夜鳴きや早朝の起こし: 猫ちゃんの夜の活動で睡眠を妨げられることも。にゃんこ大好きな人ならばワンチャン許せちゃうかもです。
- 家具や壁紙の傷: 爪とぎで家具や壁紙が傷つくことが心配。にゃんこと同じくらいインテリアを大事にしている人なら気が気でないですよね!
- 不意の脱走: 窓やドアの隙間に注意!こういった細かな気配りにも神経を使います…。
- 毛のお手入れ:にゃんこは基本キレイ好きだから手が抜けないんですよね(汗)
- 食事の管理: 猫ちゃんの食事はバランスが大事。毎日のことだからこれも地味に負担になります。
- 遊び相手: 猫ちゃんは遊ぶのが大好き。疲れているときにはちょっぴり負担に感じることも。
- 鳴き声: イライラしている時なんかは、愛猫の鳴き声すら耳に付いてしまいます…。
- 病気の心配: 猫ちゃんの健康への配慮は欠かせません。定期的な健康チェックや予防接種など獣医さんへの通院も負担になったりします。
家がボロボロになる?
先ほどの話にもありましたが、ニャンコを飼うと正直家が傷みます(泣)
ここでは代表的なおうちのダメージを紹介しますね。
- 家具の傷: 猫は爪とぎをするため、ソファや椅子などの家具がけっこうヤラれます。対策として猫用の爪とぎポールやマットを用意しておきましょう。また定期的に爪のお手入れをすることも大切です。
- 壁紙の傷: 爪とぎだけでなく、壁を登ろうとすることで壁紙が傷つくことも。壁紙が傷つきにくい素材を選んだり、猫が登れないように工夫することが必要かもです。
- 汚れやニオイ: 猫を飼っているおうちは、玄関に入っただけでわかります(笑)自分たちは良くても、匂いがキツすぎるとさすがに誰も自宅へ呼べません(泣)定期的な掃除や換気、そして消臭剤をフル活用して対応しましょう。
- カーテンや布製品の破損: にゃんこはカーテンやクッションなどの布製品が大好き。すぐにご自慢の爪でボロボロにしてしまうでしょう。きちんと猫が遊ぶスペースを設けることで少しはマシになります。
ノイローゼになるほど疲れたなら
にゃんこを飼っていると、あまりのストレスに「あれ?私、ノイローゼになっちゃうかも…」って心配になるときが来るかもです。
そんなとき、こんな気持ちになっていませんか?
- 猫ちゃんの気持ちがわからない: 猫ちゃんの行動や気持ちがわからなくて、どう接していいか悩んじゃうこと、ありますよね。
- 猫ちゃんの世話が思ったより大変: 「猫ちゃんって手がかからないって聞いたけど、なんだか忙しいかも…」って思うとき、ありますよね。
- 猫ちゃんの健康問題: 猫ちゃんが病気になったり、ケガをしたりすると、心配で夜も眠れないってこと、ありますよね。
- 猫ちゃんとの生活環境: 猫ちゃんがストレスを感じると、こっちもなんだか落ち着かない気分になっちゃいますよね。
こんなときは、こんな対策がおすすめです!
- 猫ちゃんのこと、もっと知ろう: 猫ちゃんの行動や特性について学ぶと、お互いの気持ちがわかるようになって仲良くなれますよ!
- 世話は計画的に: 猫ちゃんの世話にかかる時間やお金を事前に考えておくと、バランスよく世話ができるようになります。
- 健康チェックはマメに: 定期的に獣医さんに診てもらって、猫ちゃんの健康管理をしっかりしましょう。
- 猫ちゃんにピッタリの環境を: 猫ちゃんがのびのびと過ごせるように、遊び道具や隠れる場所を用意してあげましょう。
猫を飼うのに向いていない人
ニャンコとの生活は楽しいけど、残念ながらみんなにピッタリなわけじゃないんです。こんな人は、猫ちゃんを迎える前にちょっと考えてみましょう。
- アレルギーがある人: 猫アレルギーがあると猫ちゃんと一緒にいるのが大変かも。くしゃみや目のかゆみで大変なことになっちゃいますよ。
- めちゃ忙しい人: ごはんの用意、トイレ掃除、通院など、ニャンコもそれなりに手がかかります。他の予定がギューギューな人にはニャンコのお世話は出来ません。
- よく旅行する人: ニャンコはいつも同じ環境が大好きです。よくお出かけする人は、ニャンコにストレスを与えてしまいます。かと言って、お留守番ばかりではそれもストレスになっちゃうんです。
- お金に余裕がない人: 実はニャンコはなかなかの金食い虫(笑)食費、診療費、ワクチン代など、けっこうお金がかかるんです…。
- 部屋が狭い人: ニャンコは遊んだり探検したりが大好き。狭い部屋だとストレスを感じちゃうこともあるんです。
猫を飼うんじゃなかったと後悔しないために
- 猫を飼うと幸せになる理由
- ストレスを軽減させる対処法
- 綺麗な家を保つコツ
猫を飼うと幸せになる理由
猫を飼うと、なぜか幸せな気持ちになれるんですよね。その理由って、実は科学的にも証明されているんです。
猫を飼うことに対する後悔の対策の前に、ここでいちど「猫を飼うことの喜び」ついて再確認してみようではありませんか!
- 笑顔が増える: 猫の面白い行動や愛らしい表情を見ていると自然と笑顔が増えます。笑顔は幸せのサインですよね。
- 日常に彩りを加える: 猫との生活は決して退屈しません。毎日が新鮮で楽しい気持ちになれます。
- コミュニケーション能力が向上: 猫とのコミュニケーションを通じて、じつは人間同士の関係にも良い影響をもたらすことがあります。
- 健康的な生活習慣: 猫のお世話をすることで規則正しい生活を送るようになり、結果的に健康的な生活習慣が身につきます。
- 自然と運動をする: 猫と遊ぶことで自然と体を動かす機会が増えます。運動は心身の健康に欠かせません。
- 心の癒し: 猫とのふれあいは心の傷を癒やす効果があります。悲しいときや辛いときに猫は静かに寄り添ってくれます。
- 生活にメリハリがつく: 猫のお世話をすることで、日々の生活にメリハリがつき充実感を感じられます。
- 安心感: 猫と一緒にいると、なんとなく安心感があります。家に帰るのが楽しみになりますね。
- 創造性の向上: 猫との生活は創造性を刺激することがあります。猫とのふれあいから新しいアイデアが生まれることも。
- 感謝の気持ち: 猫との日々は、小さな幸せに気づき感謝の気持ちを持つことを教えてくれます。
ニャンコとの生活はこんなにもたくさんの幸せをもたらしてくれるんですね。猫と一緒にいると心が豊かになること間違いなしですよ。
ストレスを軽減させる対処法
さて、ここからは本題です。
ニャンコとの暮らしによるストレスを軽減させる方法をご紹介していきます。よろしければ参考にしてみてくださいね!
- おもちゃで遊ぶ: 猫と一緒におもちゃで遊ぶことで、猫もあなたもストレス発散できます。猫用のボールやねずみのおもちゃを使って、楽しい時間を過ごしましょう。
- 猫の好きな場所を作る: 猫がリラックスできる場所を作ってあげると、安心して過ごせます。窓辺の日向や、隠れられる箱など、猫の好きな場所を見つけてみてください。
- ブラッシングでコミュニケーション: 猫をブラッシングすることで、猫とのコミュニケーションが取れ、猫のストレスも軽減されます。毛並みがきれいになるのもうれしいポイントです。
- 定期的な健康チェック: 猫の健康状態を定期的にチェックすることで、病気の早期発見や予防ができます。猫が健康でいることが、ストレス軽減につながります。
- 音楽を流す: 猫用のリラックス音楽やクラシック音楽を流すことで、猫のストレスが軽減されることがあります。穏やかな音楽でリラックスタイムを楽しみましょう。
- 猫の行動を理解する: 猫の行動や表情から気持ちを読み取ることで、猫が何を求めているのか理解できます。猫の要求に応えることで、ストレスを軽減できます。
- 自分のリラックスタイムを持つ: 飼い主自身がリラックスしていると、その雰囲気が猫にも伝わります。自分の好きなことをしてリラックスする時間を大切にしましょう。
ニャンコとの暮らしをもっと楽しくストレスフリーにするために、これらの対処法をぜひ試してみてくださいね!
綺麗な家を保つコツ
ニャンコがいると、おうちの中が取っ散らかります(笑)
ついつい「これは避けられない運命…」と諦めてしがいがちですが、まだ勝負を投げるには早すぎます!
ここでは基本的なことを中心に、ニャンコがいても綺麗な家を保つコツをご紹介していきましょう!
- 定期的な掃除を心がける: 毎日のちょっとした掃除が大切です。特に猫の毛が落ちやすい場所や、猫がよく遊ぶ場所を中心に掃除しましょう。
- 猫のトイレはこまめに掃除する: 猫のトイレは家中のニオイの原因になりやすいです。こまめに掃除してなるべく清潔に保ちましょう。
- 毛取りローラーを活用する: 猫の毛が服やソファについたときは、毛取りローラーが便利です。サッと一回転させるだけでキレイに取れますよ。
- 猫用の爪とぎを用意する: 猫が家具を爪とぎ代わりにしないよう猫用の爪とぎを用意してあげましょう。お気に入りの場所に置くと使ってくれる確率がアップします。
- 猫のおもちゃは収納ボックスに: 猫のおもちゃが散らかっていると部屋も散らかった印象になってしまいます。収納ボックスを用意してスッキリと整頓しましょう。
- カーテンやソファの素材を選ぶ: 猫の毛がつきにくい素材や、汚れが落ちやすい素材のカーテンやソファを選ぶとお手入れがラクになります。
- 食事エリアを決める: 猫のごはんやお水の場所を決めておくと、食べこぼしが一箇所に集中するので掃除がしやすくなります。
- ルーティンを作る: 毎日同じ時間に掃除をするなど、ルーティンを作っちゃいましょう。そうすることで面倒な掃除が習慣化されます。
「猫を飼うんじゃなかった」のまとめ
最後にこの記事の内容をまとめますね!
- 猫の毛やフケが原因でアレルギーが出る場合がある
- 毎日のトイレ掃除や定期的な猫砂の交換が必要
- 猫は夜行性で夜中や早朝に活動的になり睡眠を妨げることがある
- 窓やドアが開いている隙に外へ脱走することがある
- 猫の健康への配慮は欠かせず定期的な健康チェックや予防接種が必要
- 猫の鳴き声がイライラの原因になることも
- 猫を飼うと家がボロボロになることがある
- 猫は爪とぎをするためソファや椅子などの家具が傷つく
- 壁を登ろうとすることで壁紙が傷つくこともある
- 猫の毛やトイレのニオイが気になることも
- カーテンやクッションなどの布製品に爪を立ててしまうことがある
- 猫の行動や気持ちがわからなくて悩むことがある
- 猫の世話が思ったよりも大変であることがある
- 猫がストレスを感じると、飼い主も落ち着かない気分になることがある